中途半端で何が悪い

子供の運動会を見に行って23歳になった僕が思うこと

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金木犀が香る9月

 

9月と言えば運動会真っ盛り

 

『運動会見にこいよ!」

 

なんで休みの日に友達の子供の運動会なんか見に行かなきゃいけないんだ

とは思いつつ、

 

まぁこれも付き合いだと割り切って、その子供の運動会を見に行くことになった。

 

 

(最初から見に行くのも面倒だな)

 

『イイ時間の頃に行くよ!』と伝え、運動会の目玉であるだろう

全生徒リレーに間に合うように行くことにした。

 

 

車を近くの駐車場につけ、学校を目指す。

 

近くになるつれ、子供たちの大きな声援が聞こえてくる。

 

 

運動会なんて久しぶりで運動会独特のあの空気感、声援、

自分が学生だった頃のことを思い出し少しづつ胸が高鳴ってくる

 

 

到着すると、ちょうど全校リレーが始まるところ。

 

ちょうどイイ時間についた。

せっかくだからと思い持ってきたカメラを出す。

 

いよいよ、全校リレーのスタート

 

赤、青、黄、白、のチームと、先生チームでリレーが行われた。

 

順番待ちの子供たちのドキドキが見ている観客にも伝わってくる

リレー待ちのあの瞬間は確かにとても緊張する

 

自分が学生だった時と重ねながら、その瞬間を待った。

 

『位置について・・・・よーーい・・・』

 

雷管の音とともに一生懸命に子供たちが走り出す。

 

 

どのチームも足の速い子は最後に取っておく作戦のようだった

先生チームは手加減するのかと思いきや、

どうやら本気で走っている。

 

 

抜かしたり、抜かされたり、どんどん順位が入れ替わる

 

全生徒リレーの醍醐味だ

 

先生チームもとても楽しそうに走っている

バトンを受け取った初老の先生がこけてしまう。

 

さすが熟年の先生だ、

地面を泳ぐぞぶりを見せおちゃらけてみせる。

実況もすかさず茶々を入れる。

 

その瞬間、観客席も笑いに包まれる。

 

参加しているみんなが楽しんでいるのがよく伝わってくる

 

みんなとても一生懸命だ。この日にかけてきた思いが

とても伝わってくる 、みんなイイ顔をしてる

 

 

皆が熱意を持ってしても順位が決まってしまうのが

運動会であり、世の常だ。

 

 

抜かされて悔しそうな子供を見ると

こっちまでとても悲しい気分になる

 

(この日のために頑張ったんだな・・・)

 

 

そんなことにまで思いを馳せると

込み上げてくるものがあった。

 

 

 

自分に子供がいたらどんな気分なんだろうか。

 

 

普通に働いて、普通に結婚して、普通に子供産んで、

普通に子供の運動会行ったり文化祭見に行ったり...

子供のためにカメラ買ったりして、

その日のために家族でワクワクするのって幸せだろうな

 

 

僕の子供じゃないけど。

 

 

僕の親は、いまの僕の年には僕が居た。

 

いま自分に子供が居るとどんな気持ちなんだろう。

いまそこでリレーをして一生懸命走っている姿を見ると

どんな感じなんだろう。

 

嫁さんと一喜一憂して応援できているのかな。

 

 

 

なんて思いながらカメラを構えた休日でした。